電子情報通信学会ソサイエティ大会講演要旨
A-8-5
ブラインドぶれ画像復元の推定精度向上に関する研究
○永田崇紘・寺西竜平・本橋知士・後藤富朗・平野 智(名工大)
ぶれは代表的な画像劣化の1 つであり,劣化画像の復元において,ぶれ関数(PSF) が未知の場合,1 つの入力画像よりPSF と理想画像の2 つを推定する必要があり,PSF 推定と理想画像推定の再構成処理を交互に反復して行う手法が成果を出している.現在,この画像復元手法を使う際には高速化を重視しているため,推定精度が低下し,画像によっては復元に失敗してしまう.そこで本稿では,TV 正則化のλ を変更することで推定精度の向上について検討する.