電子情報通信学会ソサイエティ大会講演要旨
A-4-2
ソノリアクタが形成する超音波音場への曝露が堅牢型ハイドロホンの受波感度の周波数特性に及ぼす影響
◎矢作麻結(桐蔭横浜大)・椎葉倫久(日本医療科学大)・大屋和志(桐蔭横浜大)・岡田長也(本多電子)・黒澤 実(東工大)・竹内真一(桐蔭横浜大)
チタン製前面板の裏面に水熱合成PZT多結晶膜を成膜し、強力超音波音場で測定を行っても壊れにくい堅牢型ハイドロホンの開発が行ってきた。本研究では、ハイドロホンをソノリアクタの形成する140 kHzの超音波音場に曝露した際に受波感度の周波数特性に及ぼす影響の検討を行った。ファンクションジェネレータから出力した電圧振幅100 mV、周波数140 kHzの連続波をパワーアンプ(増幅度50 dB)で増幅しマッチングボックスを経てソノリアクタ(HONDA ELECTRONICS HSR-301)に印加、発生した超音波を堅牢型ハイドロホンに曝露させた。その結果、曝露時間が経過していくごとに高周波数領域の受波感度が低下していくことがわかった。