電子情報通信学会ソサイエティ大会講演要旨
A-2-5
遺伝的アルゴリズムを用いたパリティ検査行列の最適化に関する検討(1)
◎高尾京香・正本利行(香川高専)
BCH 符号を Sum-Product Algorithm(SPA)で復号した場合の特性改善方法として,タナーグラフに含まれる長さ 4 のループを除去する方法が提案されている。その方法では,ループ除去するため,受信信号を持たないビットを追加する必要がある。このビットは,数が多くなると十分な復号特性が得られないと考えられる。そこで,ループ除去前のパリティ検査行列を遺伝的アルゴリズムを用いて適切に変形することで,ループ除去後の追加ビットを減らす方法を提案する。結果、追加ビット数は減少し,復号特性を改善することができた。