電子情報通信学会総合大会講演要旨
D-9-28
iBeaconを用いた農作業記録自動収集システムの提案
◎今村元紀・村上幸一・岩倉洋平・池上香苗・三好健吾(香川高専)
農業では,生産管理や人件費の算出のために作業記録を取る必要がある.そのため作業記録を自動で行い,農作業者の負担にならないシステムの構築がなされている.
先行研究においてはRFIDを用いて農作業の情報を専用のリーダーを用いて取得し,サーバー上のアルゴリズムを動作させ,結果を営農者に反映していた.しかしRFIDで取得できるタグ情報は電波の指向性が偏位的で,通信可能距離が数メートルと短く,その精度にばらつきがあった.そのためiBeaconを用いて確実にデータを取得し,かつ営農者の作業に負担にならないような情報収集システムを採用することにした.