電子情報通信学会総合大会講演要旨
TK-7-5
将来研究のマネージメント
堀 修(東芝)
研究所にとって10年先の将来を予想した現時点での将来研究テーマの設定は、難しい課題のひとつである。研究開発センターは東芝グループ全体の事業のために、将来の事業を考え、新規技術を仕込むことがミッションとなっている。研究テーマを新規に立上げ、製品を開発し事業化するまでに、10年以上かかることも珍しくない。材料・デバイス分野においては、研究だけで10年費やすことも稀ではない。広い事業ポートフォリオを持つ東芝グループの事業部の期待にどのように応えて、将来研究テーマをマネージメントするか、今でも悩み模索している状態ではあるが、現在取り組んでいる将来研究テーマの設定に対する考え方およびそのマネージメントについて述べる。