電子情報通信学会総合大会講演要旨
N-1-16
3 台のメトロノームによる同期現象の数値解析
◎塩見優介・島田 裕・藤原寛太郎・池口 徹(東京理科大)
我々の周りには様々な同期現象が存在する.例えば,可動式の台上に複数のメトロノームを配置し,針を動かしたとき,針の揺れるタイミングがそろう現象もその一例である. 佐藤らは2 台のメトロノームを対象として,その同期現象を数理モデルおよび実験で詳しく調査している.本稿では, メトロノームを 3 台とした場合の振舞いを数理モデルを用いた数値実験により検証した.特に,様々な初期角変位に対して3台のメトロノームが同期するまでの時間とメトロノーム の個体差の関係を報告する.