電子情報通信学会総合大会講演要旨
H-4-23
高次脳機能障がい者向け運転技能評価のための表面筋電図による前腕筋活動量の分析
○中村正樹・中村円香・浦島 智・唐山英明・鳥山朋二(富山県立大)
高次脳機能障がい者は,注意障がいや遂行機能障がいなどの症状により,自動車運転時に必ずしも十分な安全運転動作を行えないことがある.我々の研究グループでは,これまで装着型センサによる実車運転時の運転動作データの分析を通して,高次脳機能障がい者に特徴的な運転行動を明らかにしてきた.本研究では,目に見える動作として現れにくい運転動作に着目し,筋電センサを前腕部に装着した高次脳機能障がい患者による公道における実車運転時の運転動作データを取得し,ステアリング操作時における前腕部筋活動量を分析する.