電子情報通信学会総合大会講演要旨
H-4-19
ハイブリッドセンサを用いた歩幅・関節駆動制限における歩行識別
○吉田将緒・田村真之介・柴田慎一(大同大)・田嶋拓也(福岡工大)・阿部武彦(愛知大)・木村春彦(金沢大)
歩行は自立した生活には欠かせない行動である。しかし、年を重ねるにつれ身体能力の低下や怪我により、歩行が困難になる。従来では理学療法士が主観的に患者に適したリハビリプログラムを決めている。しかし、主観的に決めることは、理学療法士の経験や感性によって決められていることから、適切な判断が行われない可能性がある。そこで、本研究では歩行に影響を与える歩幅・関節駆動制限における歩行状態を対象とした。加速度センサと角速度センサの両方の特性を兼ね備えているハイブリッドセンサを使用し、SVM(Support Vector Machine)による歩行状態の定量的評価について報告する。また、センサを腰、両爪先に装着し、各装着位置の特徴量による評価を行う。