電子情報通信学会総合大会講演要旨
H-4-3
手話動作の特徴を用いたクラス分けによる認識性能向上の基本検討
○柴田紘俊・西村広光・田中 博(神奈川工科大)・小林大輔・岩本典夫・加藤秀司(ケイ・シー・シー)
筆者らは,可視光カメラとカラー手袋を利用した手話の認識手法を検討してきた.これまでの認識手法では認識対象単語が増加すると認識性能が劣化するという問題があった。そのため,認識処理前に手話動作の特徴によって対象のクラス分けによる認識性能の向上を考案する.また,手の動き認識処理で得られる類似度の尺度である距離によって棄却を行うことを提案.効果を確認するために認識実験を行った結果,従来手法,クラス分け後,棄却導入後の順に認識成功率が向上していることから,提案手法の認識性能向上の効果を確認した.