電子情報通信学会総合大会講演要旨
H-3-18
足への触覚提示のための動作判定とその評価
◎高田大樹・井村誠孝(関西学院大)
近年, 自身のログをデジタル・アーカイブする人が増加していることから体験の振り返り・共有への需要が高まっていると考えられる.既存の振り返り手法は視覚や聴覚を用いたものがほとんどであるが,他の感覚も提示することでより多様な再現ができると考えられる.最近では感覚提示として体性感覚が注目されている.本研究では,追体験の際に提示する感覚の一つとして触覚を採用し,視覚や聴覚と組み合わせる際に自然な提示が可能な部位として考えられる足に硬度提示を行うことで様々な場所の踏みつけ感覚を提示するシステムの構築を目指す.本稿では, 体験者の動作を識別するシステムの概要について述べ, 有用性についての検討を行う.