電子情報通信学会総合大会講演要旨
H-3-10
複数視点の全天球画像からの任意視点全天球画像の生成
○西口敏司(阪工大)
高解像度な全天球映像を容易に撮影可能な全天球カメラが低価格化し,普及し始めている.全天球カメラを空間上に複数配置して撮影される全天球画像から任意視点の全天球画像が生成できれば,例えばテレプレゼンス環境で仮想的にジャンプしたり,空間を自由に移動したりすることなどが可能となる.移動しつつ撮影した複数視点の全天球画像からその軌跡上の新視点での全天球画像を生成する手法が提案されているが,移動量が小さい場合に有効であり,ある程度距離が離れた視点間を補完することは難しい.そこで本稿では,空間に複数台設置した全天球カメラで得られる全天球画像から,任意視点の全天球画像を生成する手法について検討する.