電子情報通信学会総合大会講演要旨
H-3-1
食欲に影響を与える食卓照明システム
○村井裕樹・井村誠孝(関西学院大)
私たち人間は,食事をするときに,まず食品が持つ色や光沢,形などの視覚情報を用いて食品のおいしさの判断を行う.食品のおいしさを判断する上で最も大きな割合を占めているのが視覚情報であると明らかになっている.本研究では,見た目のおいしさが食欲に影響することに注目する.料理または食品に対して色彩を変化させることが可能な照明システムを構築し,食品に色素を添加することなく,食欲を増進・減退させることを目的とする.そこで,実際に食品に色のついた照明を用いて照光し,食品によって好ましい色があるのではないか調査した。