電子情報通信学会総合大会講演要旨
H-2-28
姿勢推定に基づくボルダリング登攀支援システム
◎豊本敬四郎・井村誠孝(関西学院大)
ボルダリングとは,岩を登るロッククライミングの種類の1つであり,人工壁に取り付けられているブロック型のホールドを使用して登攀していくスポーツである.近年,ボルダリングのユーザは増加しており,2020年東京オリンピック種目に選出されるなど,現在その人気のほどがうかがわれる.登攀する際の足をかけるホールドの判断は手のホールドの位置に大きく依存するため初心者には困難であり,登攀技術の習得は経験者の主観的なアドバイスに依存している. 本研究では,ボルダリング壁面画像の画像処理を行い,手の位置から足をかける最適なホールドを選出しユーザに提示する支援システムを構築する.