電子情報通信学会総合大会講演要旨
H-2-10
視線計測を用いた自動車運転時の顕著性マップモデルの評価
◎足立翔一・白岩 史・中西 功・李 仕剛(鳥取大)
ヒトは複雑な景色をリアルタイムに解析出来る能力を持っている.この能力は,ヒトの視覚探索が色や形などの簡単な特徴の統合によって行われることを示した特徴統合理論としてモデル化されている.この特徴統合理論を基にした,目立ちやすさ (顕著度) を可視化した顕著性マップが提案されているが,本研究では,このマップを用いて,自動車運転時の注意の解析を行い,注意解析に対する顕著性マップの有用性の評価を検証した.結果として自動車運転時の注意方向をモデル化し,組み込むことで,自動車運転に特化した顕著性マップを構築できる可能性が示唆された.