電子情報通信学会総合大会講演要旨
H-1-6
ロボットの追従によるコミュニケーションへの誘導への効果
◎小山泰生・西條涼平・安藤敏彦(仙台高専)
人‐ロボット間コミュニケーションに関する研究は,その多くがコミュニケーションの確立した状態での相互作用を取り上げている.それに対し,コミュニケーションが確立する前の,ロボットが人をコミュニケーションに導く方法については十分に検討されていない.このため,ロボットが人をコミュニケーションに導くための要件を明らかにする必要がある.そこで,本研究では人に興味を向けさせるロボットの動作の要件を明らかにするため,ロボットが人に追従する際の人に向ける角度と反応の遅れの効果について実験を行った.その結果,ある範囲の角度と反応遅れにおいて大きな効果が現れた.