電子情報通信学会総合大会講演要旨
DS-2-7
線形プランナを用いたサイバー攻撃手順の自動生成
◎齊藤悠希・八槇博史(東京電機大)
現在のサイバー攻撃に用いられる一般的なマルウェアは,感染したサーバからC&Cサーバへ通信を行い,外部から指令を受け取りつつ感染拡大していく.しかし将来的には,C&Cサーバにアクセスすることなく,人工知能を搭載したマルウェア単体でサーバに侵入し,人間の攻撃者からの指示を逐一受けずに社内ネットワーク内で侵入したマルウェア同士でC&Cサーバとの間で行うのと同様の情報交換を行うようになる可能性が高い.よって、人工知能の一分野であるプランニング技法を用いて自動生成することを試みる.
今回,実際に想定される攻撃経路から自律型マルウェアによる攻撃の危険性について考察した。