電子情報通信学会総合大会講演要旨
DS-2-5
仮想ネットワークシステムにおける自動攻撃と監視システムの実装
◎中山能之・宮本貴義・大石恵輔・岩東佑季・早乙女 優・八槇博史(東京電機大)
標的型攻撃など複雑なサイバー攻撃が,個々の企業や組織のネットワーク環境でどのように発生するか事前に検証し,有効な攻撃パターンの数や攻撃者の挙動,それに対して有効な対策の調査をすることが望ましい.
今後,発生し得るサイバー攻撃として,人工知能技術を用いて能力が向上されたマルウェアの登場が予測される.そのような予測のもと,人工知能技術を用いた自動攻撃と自動防御の実験を行うテストベッドとして仮想ネットワークシステムを開発している.今回,仮想ネットワークシステムで必要となる自動攻撃システムとネットワーク自動監視システムの開発を行い,これらの概要と仮想ネットワークシステムへの統合後の構想を示す.