電子情報通信学会総合大会講演要旨
DS-2-1
人工知能技術を用いた標的型サイバー攻撃に関する一考察
○八槇博史(東京電機大)
特定の企業や組織などを狙い,その組織に特化した攻撃を継続的に行う標的型サイバー攻撃への対策が大きな社会的問題となっている.本稿では,現在の標的型サイバー攻撃の手順決定が主に人間である攻撃者によるものである点に着目し,その大部分が人工知能で置き換えられるケースについて考察する.また,この着眼点をもとに,現在研究を進めている共進化計算による標的型サイバー攻撃対策検討アプローチについて述べる.