電子情報通信学会総合大会講演要旨
D-22-6
IoTデバイスの高精度な動作スケジューリング方式の検討
○干川尚人・池邉 隆(NTT)
センサやアクチュエータ機能を有したIoTデバイスにおいて,ネットワークを制御信号線として自在に活用可能ならば,汎用部品による動的,広域なロボットシステムを構成できるが,現在のIPネットワークでは,「タイミング制御に必要な誤差精度」「部品性能の不均一さと精度のばらつき」「物理空間に配置された部品の故障リスク」といった課題がある.これらの課題解決の為,「ネットワークの遅延誤差精度」「計算機性能の不均一性許容」「障害発生時の不安定性許容」を観点として,絶対時刻同期方式およびタイムスタンプ相対比較方式を考案し,IoTデバイスに適したIPネットワークによる動作タイミングのケジューリング手法を検討した.