電子情報通信学会総合大会講演要旨
D-20-13
価格弾力性を考慮した牛乳の販売量予測に関する研究
○坪井英治・柴田慎一(大同大)・田嶋拓也(福岡工大)・阿部武彦(愛知大)・木村春彦(金沢大)
小売業界が抱えている問題として、発注や在庫管理の難しさが挙げられる。これらの問題を解決するため、近年ではPOSシステムが導入されているが、POSシステムを導入してもうまく活用が出来ていないのが現状である。また、本研究の予測対象である牛乳は購買頻度が高く、定期的に特売日が設けられており、特売日では牛乳の販売量が大きく変化するため適切な発注管理が求められる。そこで、本研究ではPOSデータを基に需要や価格の変化率といった価格弾力性を考慮した販売量の予測を行い、ニューラルネットワーク・k-NN分析・ラジアルベーシスファンクションネットワークの3つのモデルでそれぞれの予測精度を検討する。