電子情報通信学会総合大会講演要旨
D-19-8
USB3.0フラッシュメモリに対する個体識別手法の検討
○蒲原智也(関西大)
近年,複製困難な製造時に付加されるばらつきを用いてチップ固有の値を生成するPhysical Unclonable Function(PUF)を用いた認証が注目されている.本稿ではUSB3.0フラッシュメモリにおいても,PUFと同様にディバイス固有の特徴を抽出できないかと考え,USB3.0フラッシュメモリに読み書きを行い,その時のデータ転送速度等を計測し,USB3.0フラッシュメモリの型番識別を行うための指標として利用できないか考察する.次に,いくつかのUSB3.0フラッシュメモリに対して実際に計測を行い,指標として定量的評価を行う.