電子情報通信学会総合大会講演要旨
D-16-11
腹部動脈の血管名自動対応付けにおける分岐パターンを考慮した機械学習の利用の検討
○張 暁楠・加賀城 充・小田昌宏(名大)・三澤一成(愛知県がんセンター中央病院)・森 健策(名大)
低侵襲腹腔鏡下手術が広く行われている.手術の安全性を保つため,腹部血管分岐構造把握が不可欠である.そのため,腹部血管に解剖学的な名称を自動的に対応付ける研究が必要とされている.加賀城らの手法では稀なパターンに対して症例が少なく,学習回数が低いことが対応付け精度低下の原因だった.本稿では,稀なパターンの症例数が全症例に占める割合の増加させ,稀なパターンの症例の学習回数を増やし,対応付け精度がどのように変化するか調査した.