電子情報通信学会総合大会講演要旨
D-16-9
マルチスライスCT画像を用いたステントグラフトの自動設計
◎堀越健人・花泉 弘(法政大)・石丸 新(戸田中央総合病院)
ステントグラフト内挿術において,ステントの形状が患者の大動脈の形状にフィットしていない場合,血管にストレスがかかったり,ステントの周囲に血液が漏れるエンドリークが発生したりする恐れがある.そのため,患者ごとに大動脈瘤の位置・病変長,血管の曲がり具合,固定部長を計測し,これらによくフィットするステントを設計する必要がある.本稿では,設計に必要なパラメータをもとに最適なステントを自動で設計するための手法を提案する.また,実際の患者のマルチスライスCTデータに本手法を適用してステントを設計した例を報告する.