電子情報通信学会総合大会講演要旨
D-15-31
ノーティング動作の解析による学修タイプの分類
○尾関孝史(福山大)・渡邊栄治(甲南大)
電子ノートによって記録された学生たちのノーティング状態から学生たちの受講状態の違いを解析する方法を提案する.提案手法では,最初に電子ノートを用いて学生のノーティングのストロークを時系列に得る.次に,それらのデータを用いて,各生徒の状態を筆記区間と未筆記区間に分割する.その後,学生たちのノーティングの状態の違いをグラフで視覚的に図示し,解析を行う.実験の結果,学生たちが2つのタイプに分かれることがわかった.最初のタイプは,講義の内容を理解することを板書を写すことよりも優先するタイプである.2番目のタイプは,逆に板書を写すことを重視するタイプである.