電子情報通信学会総合大会講演要旨
D-15-22
e-Learningにおける教授行動が顔認証に及ぼす影響
◎川又泰介・藤森 進・赤倉貴子(東京理科大)
e-Learningを講義に導入する高等教育機関が増加する一方で,教員は受講者が真面目に学習しているかどうかを把握できないという課題がある.本研究はe-Learning中の受講者に対して逐時的に顔認証を適用し,講義中における受講者の受講状態を把握する手法を構築することを目的とする.本稿では,受講者の学習行動は教員の教授行動に影響を受けると仮定し,講義映像中の教員が受講者側を向いているタイミングでの受講者の顔認証精度について分析した.分析の結果,教員が受講者側に顔を向けているときに顔認証精度が高まる可能性が示唆された.