電子情報通信学会総合大会講演要旨
D-15-11
プロジェクト型学習支援システムの試作
○豊田寿行(鳥取環境大)
近年, 多くの高等教育機関が知識伝達型のいわゆる講義に加えて,学習者が与えられた課題やテーマに主体的に取り組み、より実践的な学習手法であるプロジェクト型学習(PBL:Project Based Leaning,以下PBLと略す)をカリキュラムに取り入れている.PBLは学習者自身が必要な知識,技術および情報等を調査し,課題に取り組み,最終的に成果物を生み出す学習形態である.
PBLにおいて,学習者の気づきと振り返りは直接的に学習成果に影響を及ぼすといって過言ではない.そこで,本研究では学習者の気づきと振り返りの促進を目的としたプロジェクト型学習支援システムの開発を行う.開発するシステムを設計する上で,気づきと振り返りの促進するための機能として,アドバイザーである教員を含めた学習者間の情報共有とその様相の記録が必要であると考える.開発したシステムに実装した機能についてのアンケートを行い,検証を行う.