電子情報通信学会総合大会講演要旨
D-14-14
交通機関の案内放送の特徴と旅客船以外での応用について
◎下薗夏海・大見航也・鈴木 治(鳥羽商船高専)・今井康之
船舶を使用してPR活動を行う際、案内放送はその船舶や所属する団体の紹介や乗客の安全確保に有効である。
公共交通機関13件の案内放送を調査したところ、乗員による放送はやや早口で、自動放送はゆっくり話されており標準語が使用されていた。旅客船以外の船舶で利用する際に効果的な話速や言い換えの例を練習船「鳥羽丸」の一般公開時放送し検証した。騒音の大きい場所では放送が聞きにくいため、交通機関の自動案内放送よりも遅い1分間に250文字の速さで話し、できるだけ専門用語を避けて、操縦室(船橋)等の一般的な用語や標準語を使用する必要があることを確認した。