電子情報通信学会総合大会講演要旨
D-14-1
音声対話型CALLシステムにおけるbi-gramを用いた想定外発話識別手法
◎宮原耕平・王 暁芸・桑 怜子・加藤恒夫・山本誠一(同志社大)
近年のグローバル化に伴い第二言語の習得が重要な課題となっている.そこで,コンピュータと対話を行うことで英語でのコミュニケーション能力の向上を支援する音声対話型computer assisted language learning(CALL)システムの研究が行われている.音声対話型CALLシステムでは第2言語の音声認識部が必要であるが,適切な構文の発話を学習者に促すとともに、音声認識部が想定する発話内容が適度な広がりに抑えられるように,課題文を日本語で提示するtranslation-game型の音声対話型CALLシステムを構築している.本稿では課題文の英語表現とは大きく隔たった想定外発話を識別するための手法としてbi-gramに着目したtf-idfを用いる手法に関する検討について記述する.