電子情報通信学会総合大会講演要旨
D-12-92
SOMのベクトル距離を用いたスポッティング機能付きジェスチャ認識
○田代周治・市川雄太・肥川宏臣(関西大)
ジェスチャ認識はHuman-Computer Interaction(HCI)に利用できると考えられ,動画像からジェスチャを認識する研究が数多く行われている.ジェスチャ認識にはジェスチャの始まりと終わりを検出するジェスチャスポッティングという機能がある.本稿は,SOMのベクトル距離を用いたスポッティング機能付きジェスチャ認識システムを提案し,提案手法が有効かどうかを調べるためジェスチャの認識実験を行い既存手法であるJRNNとDPマッチングとの比較を行った.
実験結果より提案手法でJRNNとDPマッチングより高い認識率を得られ,8種類のジェスチャにおいて97%の平均認識率が得られた.