電子情報通信学会総合大会講演要旨
D-12-83
高速で移動する物体を撮影した映像に適したフレーム補間法
◎原崎 葵・亀田能成・北原 格・大田友一(筑波大)
本稿では高速で移動する物体を撮影した映像のフレーム補間手法を提案する.フレーム補間には,Regenerative Morphing[1]に代表されるモーフィング処理が一般的に用いられているが,高速で移動する物体を撮影した場合,連続する2フレームで観測される注目物体の位置が大きく離れるため,物体が滑らかに画像上を移動するような内挿画像を生成することが困難である.本研究では,2枚のフレームから,その間にモーションブラーを生じながら物体が移動したような画像を生成し,モーフィング処理の初期中間画像とすることにより,物体が滑らかに画像上を移動するような補間画像の生成を試みる.