電子情報通信学会総合大会講演要旨
D-12-78
多視点カメラを利用した相補的オブジェクト追跡手法
○高橋正樹・池谷健祐・加納正規・大久保英彦・三科智之(NHK)
2020 年の東京オリンピック開催へ向け,スポーツ映像解析技術への期待が高まっている.バレーボールではボールの動きに関心が集まるが,動き予測の困難さや高速移動に起因するブラー,および遮蔽などの影響から,1 視点の映像からボールを長時間自動追跡することは困難である[1].そこで複数のカメラを利用し,他カメラの情報を相補的に利用しながらボールを頑健に追跡する手法を提案する.実環境で撮影したバレーボール映像で評価し,その頑健性を確認した。