電子情報通信学会総合大会講演要旨
D-12-72
空間認識のためのKinectを用いた平面検出
○横山隼弥・佐竹純二(福岡工大)
近年、カラー画像だけでなく距離画像も用いて処理を行うデバイスが増え、物体認識や拡張現実等の実空間とリンクした画像処理が急速に発達している。本研究では事前学習なしで空間認識を行うため、Kinectから取得した画像を領域分割して平面判定を行い、壁や物体などを検出する方法を提案する。領域分割には、Hough変換で直線を検出して四角形を生成する方法と、SLICを用いて色の類似度に基づいてクラスタリングを行う方法の二種類を用いる。画像を小領域に分割し、各領域の平面パラメータを求めた後、各点が同一平面上にあるかを判定して平面検出を行う。そして、実際に提案手法を用いて実画像から平面検出を行った実験結果を示す。