電子情報通信学会総合大会講演要旨
D-12-69
3次元動体のリアルタイムスキャニング
◎松本依里紗・藤田 悟(法政大)
本研究では複数のKinectを用いて動体のリアルタイムスキャニング手法について提案する.物体の3次元スキャニングには時間がかかり,動体に対応できるものは少ない.そこで本研究では物体の周囲にKinectを6台配置し同時にスキャニングを行う.事前にカメラの位置合わせを行うためにICPを実行し,カメラ画像間の変換行列を計算しておく.6台のカメラ間の変換行列に矛盾が生じないよう変換行列の調整を行う.撮影時はこの変換行列を用いて6台の深度マップを合成し,1つの3次元物体として出力を行うことに成功した.