電子情報通信学会総合大会講演要旨
D-12-67
ラドン変換を用いた消失点検出による射影歪み補正実験
◎杉山健太・石原聖司(東京電機大)・古川貴雄(共立女子大)・滝口孝志(防衛大)・長谷川 誠(東京電機大)
 掲示板を斜めから撮影した際に発生する斜影歪みを補正する方法について検討
する.掲示板に水平,垂直の平行線が多く引かれている場合,射影歪みによって2
つの消失点が生じる.これらは,ラドン変換を用いて検出することが可能である.
消失点の位置から歪み量を推定し,斜影歪み補正ためのホモグラフィ行列を算出
し,歪み画像を射影変換して補正する.ここでは,正方格子の罫線が引かれた掲
示板をディジタルカメラで撮影し,歪みを補正,歪み量を評価する.