電子情報通信学会総合大会講演要旨
D-12-64
仮想タッチスクリーンにおける任意位置タッチ検出のための前景領域抽出手法の提案
◎五十嵐貴文・中島克人(東京電機大)
我々は,対話的な案内板や電子看板などへの応用を目的に,プロジェクタによってコンテンツが投影される平面(投影面)をタッチパネルのように操作する,仮想タッチスクリーンを提案している.仮想タッチスクリーンでは,プロジェクタがコンテンツとその脇に設けた仮想タッチボタンを投影し,RGBカメラはそのボタン上のユーザの操作を観察する.現在,我々はコンテンツ設計やユーザ操作の自由度向上を目的に,投影コンテンツの任意位置でのタッチ検出を実現しようとしている.本稿では,投影面に侵入する前景領域(ユーザの手指や腕,その影)とその数,および,それらの先端領域の抽出手法を提案する.