電子情報通信学会総合大会講演要旨
D-12-50
超音波を用いた非接触動的ジェスチャー認識手法
○瀧上雄大・山本 強(北大)
非接触動的ジェスチャー認識は画像処理、特にMicrosoft Kinectを用いた手法が良く用いられている。kinectはユーザの深度画像や骨格情報を容易に取得することができるため広く使われているが、ジェスチャー認識の際にジェスチャーの始点や終点を判別する必要がある。解決策としてユーザに始点や終点を表わす動作を行わせるなどの方法がとられているが、特定の動作を行う必要があることがユーザにとって負担になり、また連続的なジェスチャー認識ができない。
 そこで、私たちは超音波ドップラーを用いた非接触ジェスチャー認識手法を提案する。提案手法で用いる超音波センサは指向性を持ちその範囲内のみ反応するため、複数個センサを用いることで始点や終点を気にすることなくジェスチャー認識を行うことができる。