電子情報通信学会総合大会講演要旨
D-12-20
輝度の明滅が歩行者の見つけやすさに与える影響の初期検討
◎日比雅仁・平山高嗣・出口大輔・川西康友・井手一郎・村瀬 洋(名大)
歩行者の視認性が低下する薄暮時から夜間にかけての交通事故の回避は,重要な課題となっている.そのため,近年,車両周囲の歩行者の存在を運転者に知らせ,安全な運転を支援するシステムに対する需要が高まっている.
このような背景の下,アダプティブヘッドライトの開発が盛んに行われている.これは,高度なヘッドライト制御により,歩行者に対して選択的にライトを照射することが可能な技術である.
本研究では,このアダプティブヘッドライトを用いて歩行者の視認性(見つけやすさ)を向上させることを目的とし,ヘッドライト制御により実現可能な視線誘導手法である,明滅による視認性の制御について検討し調査した内容について報告する.