電子情報通信学会総合大会講演要旨
D-12-19
マルチショット連結画像を入力とする畳込みニューラルネットを用いた人物同定
◎高木基希・島田 裕・谷口行信(東京理科大)
空間的,時間的に離れた複数のカメラで,撮影された複数の人物の1対1対応付けを行うことを人物同定という.近年,防犯や商業利用の目的で設置されたカメラに写る人物を特定する人物同定の必要性が高まっている.一般に,カメラ映像からは,複数枚の同一人物画像,すなわちマルチショット(以下MS)画像が取得可能であり,これら全ての画像を利用することで精度向上が期待できる.本稿では,MS画像を水平連結したMS連結画像を入力とする畳込みニューラルネット(CNN)を用いて人物同定を行う手法を提案する.また,公開データセットであるCUHK01を用いて,従来のCNNを用いた人物同定手法と性能を比較した結果を報告する.