電子情報通信学会総合大会講演要旨
D-12-11
Gabor-WaveletとSVMを用いた顔表情分類
○後藤 伸・尾関智子(東海大)
我々が他者との親密なコミュニケーションをとり,無用な争いを避けることができるのは,顔に表出された様々な表情を認識し適応的に行動できるからである.このようなヒトの顔表情認識の能力をコンピュータシステムに持たせることで,ユーザとコンピュータシステムとのより円滑なコミュニケーションの実現が期待できる.顔表情認識では,顔表情画像における画像情報の差分を処理・解析することで表情を認識する手法が古くから用いられてきた.本研究では,Gabor-WaveletとSVMを用いて顔表情をコンピュータに認識させ,特徴を顔の特定の基準点から取得したときと,グリッドサンプリングにより取得したときで,分類精度と計算処理にかかる時間の変化をしらべる.