電子情報通信学会総合大会講演要旨
D-12-5
文書クローンの自動生成の基礎検討
◎田中 天・苅田成樹・馬場口 登(阪大)
遺書や署名といった個人情報を含んだ手書き文書の真正性や複製・偽装に対する脆弱性を検証するため、個人性を保持した文書生成システムが必要である。本研究では、一度登録した少量のサンプルの入力から、筆者が書いた手書き文書に類似させて生成する文書のことをクローン文書と定義し、クローン文書の自動生成手法の基礎検討を行う。
筆者同定に利用される少量サンプルからの個人特徴抽出モデルと、IAM Hand Writing Databaseのオンライン手書き文書から学習した文書生成モデルの2つのモデルを組み合わせて文書クローンを生成する手法を提案する。