電子情報通信学会総合大会講演要旨
D-11-66
デコーダでの非線形拡大補間誤差を考慮したSeam Carving
◎保田裕紀・八島由幸(千葉工大)
ディスプレイの多様化に伴い,画像を非線形リサイズ可能なseam carvingを画像符号化に適用する手法が注目されている.この手法では,非線形縮小画像をベースレイヤ,削除seamの位置情報と画素値情報を拡張レイヤとして符号化するが,本稿ではこのうちseam画素値情報を符号化しない手法を検討する.この場合,デコーダ側での補間処理が必要となるが,デコード側で高画質な補間拡大が行えるように,エンコード時の削除seam位置を制御する手法を提案する.