電子情報通信学会総合大会講演要旨
D-11-56
カメラと被写体の動き推定に基づく光点滅低減方式
◎尾高佑季・石川真澄・塚田正人(NEC)
安全なテレビ番組放送の実現に向けて、光過敏性発作の原因となる光点滅を補正するフラッシュ低減方式を提案する。本方式では、被写体の本来の色情報を維持しつつ輝度変動を抑えるために、フラッシュの影響による輝度変化の度合いに応じて、明るくなった画像領域を近隣フレームの画素値で補間する。さらに、カメラや被写体が動くシーンであっても、近隣フレームから画像領域に対応する画素を特定できるように、動き推定を導入する。