電子情報通信学会総合大会講演要旨
D-10-6
再構成可能デバイスMRLDとテスタ応用
○佐藤正幸(TRL)・大原 衛・岡部 忠(都産技研)
再構成可能デバイスは,製造後にその内部論理を変更可能な素子である.よく用いられる再構成可能デバイスとして,FPGA(Field Programmable Gate Array)がある.FPGAは通常,パッケージに封入された半導体部品として提供され,回路基板上に実装される.現在の市場では,FPGAはIP(Intellectual Property)として提供されないため,ユーザ独自のチップにFPGAを内蔵することは事実上難しい.本稿では,メモリ素子で構成される新たな再構成可能デバイスであるMRLDについて述べる.また,その応用例として1チップで半導体テスタを実現するToC(Tester on a Chip)を提案する.