電子情報通信学会総合大会講演要旨
D-9-31
避難誘導システムの有効性についての考察
○飯塚佳代・吉田享子(専修大)・飯塚泰樹(東海大)
災害発生時においては、効率的な避難行動が求められる。そのため災害時の避難をより効率的にするための誘導方式や誘導システムなどの研究が多方面で進められている。しかしこれらの研究では、人々が理想的行動をとることが前提に考えられていることが多い。これらのシステムを正しく使うための重要な鍵は、避難者がどのように情報を取得し、判断し、行動するかといった人間的側面である。筆者らは自律分散協調方式の避難誘導システムを提案しているが、本稿では、人々の避難誘導システムに対する態度に関する調査結果と考察について報告する。