電子情報通信学会総合大会講演要旨
D-9-26
物体特徴マッチングによる複数作業映像の時間的対応付け
◎佐藤大己・島田 裕・谷口行信(東京理科大)・米本 悠・村崎和彦・数藤恭子(NTT)
近年,熟練者の減少に伴って製造業を中心に若手への技能伝承を積極的に進めていく必要性が高まっている.本稿では,若手への技能伝承の支援を目的とし,複数の作業映像間で作業工程を時間的に対応付けする手法を提案する.ただし,対象とする作業は,作業工程が決まっており,順序が前後せず,作業工程ごとに作業対象物の見えや位置が変化するような作業としている.提案法では,作業対象物の見えや位置が変化するといことを考慮し,物体特徴を用いてDPマッチングによる複数作業映像の時間的対応付けを行っている.頭部装着型カメラによって撮影した「パソコンパーツ増設」の映像を用いて実験を行い,提案法の有効性を示す.