電子情報通信学会総合大会講演要旨
D-7-15
運動タスクへの習熟に伴うElectromechanical Delayの変化
◎志賀﨑祐弥(西大和学園高校)・為井智也・池田和司(奈良先端大)
筋肉の電気的活動から張力の発生までの時間遅延であるElectromechanical Delay (EMD) の大きさは,筋肉の収縮速度,収縮の様式,動作に動員される筋線維のタイプ,性別,疲労などの要素によって変化し,トレーニングに伴う筋肉の直列弾性要素(series elastic component:SEC)のスティフネスの変化にも影響を受ける.筋肉の活動様式は運動タスクへの習熟によって変化するので,EMDも習熟によって変化する可能性がある.そこで本研究では難易度の異なる運動タスクを繰り返し行い,タスクの習熟度合いに応じてEMDの大きさが変化することを検証した.