電子情報通信学会総合大会講演要旨
D-7-12
空間周波数が異なる格子画像に対する視線応答
◎佐藤 巧・加藤和夫・志子田有光(東北学院大)・黒木友裕・石川敦雄(竹中工務店)
本研究では、視線軌跡に基づき空間周波数画像に対する視覚探索についての検討を行った。空間周波数特性が同じである縦縞模様の画像を縦5×横6の30に分割した各位置に隣り合わないように配置した背景画像に、特性の異なるターゲット画像をランダムな位置1箇所に組み込んだ。被験者には、ターゲット画像を視覚的に探索してもらい、その位置を口頭で回答してもらい、主観的な評価を行った。同時に測定した視線軌跡より視線のターゲット画像からの誤差を算出し、サポートベクターマシン(SVM)に基づき探索できたか否かの客観的な評価を行った。その結果、口頭での主観的な評価と機械学習を用いた客観的な評価で同様の結果が得られた。