電子情報通信学会総合大会講演要旨
D-6-23
マルチコア計算機におけるコア間通信の性能評価
◎藤井翔太・堀井基史・佐野弘尚・寺岡明彦・山内利宏(岡山大)・松岡武史・江藤文治・福井英理・岩﨑秀司(富士通九州ネットワークテクノロジーズ)
近年,CPUのマルチコア化が進み,複数プロセスを複数コア上で並列に実行することによる処理の高速化が図られている.一方で,コア間での同期にはコア間通信が必要であり,コア間通信によるオーバヘッドが性能のボトルネックとなる恐れがある.そこで,本稿では,コア間通信の性能を測定し,その結果を報告する.具体的には,マルチコア計算機においてリアルタイムシグナル,標準シグナル,およびソケットを利用したコア間通信を評価した結果を報告する.