電子情報通信学会総合大会講演要旨
D-4-10
スパースコーディングを用いたプラントの異常検知手法の提案
○永島元貴・菅沼 睦・亀山 渉(早大)・手塚知幸・今成広幸・篠永裕之・新田勤子(東芝三菱電機産業システム)
スパースコーディングによって生成されたスパース係数を用いて異常検知する手法として、正常な観測データを学習した辞書を用いた際、学習していない異常データの復元には、より大きな誤差が生じるというスパースコーディングの特性を利用し、復元した信号と観測データである元信号の二乗誤差を用いる異常検知手法を検討した。あるプラントのセンサデータを用い、各センサの正常データの二乗誤差の最大値を閾値にし、この閾値を超えたデータが異常であるかを評価した。その結果、異常データを高い精度で検出することが出来、未知の異常でも対応可能な異常検知システムの構築が示唆された。