電子情報通信学会総合大会講演要旨
D-1-2
3次元形状面を2次元面に展開するための切れ目生成処理
○浅井紀久夫(放送大)・高瀬則男(磯子ソフト)
3次元構造の表面を2次元面に展開するとき,その展開の仕方によって分布が異なり,展開図の形状が決まっている場合はその伸張分布にも左右される.本報告では,分子構造を2次元環境で可視化するため,3次元形状面を2次元面に展開するときの切れ目生成処理について検討する.展開対象の3次元形状はdisk形状であり位相同型(開いた状態)でなければいけない.この条件を満たすには,3次元形状の表面に切れ目を入れる必要がある.切れ目処理を自動的で行えればよいが,分子の3次元構造は多様で複雑であり,特にキャビティ(空洞)の処理が難しい.そこで,始点と終点を指定することにより手動で編集する.